うつオットさんの観察日記

妻の第3子妊娠中に心の病になってしまった夫の観察日記です ฅ゛

山あり谷あり

 

昨日は夫の調子も良く、約1ヶ月ぶりにパートへ出勤。

午前中のみだったけど皆んな変わらず優しくて久しぶりに家の事以外に集中できた。

 

とてもとても暑くて保育園のお迎え時にも

汗が止まらず帰り道に薬局に寄り、

思わずアイスを購入した。

子供たちは「アイス〜!」と大喜び。

 

私は、サクレのレモン味を選んだ。

さっぱりしてて美味しかった。

生前、母が1番好きだったアイス。

いつも実家の冷凍庫には常備してあった

母の好物を食べている私は

なんとも不思議な気持ちになった。

 

母に会いたくなる瞬間だ。

 

 

今日は朝から私の坐骨神経痛が酷く

歩くのも痛く、手や足の先が痺れるほど痛い。

 

夫も珍しく調子が悪く、まるで月曜日に戻ったようだ。

私はいつもの調子で週末に向かって良くなると思い込んでいたので

保育園の送りをお願いした。

 

でも、そうでは無かったようだ。

薬のせいか注意力や判断力が鈍くなっている

車の運転も正直ヒヤヒヤしていた。

 

私に隣で小言を言われるよりも

私が運転した方がお互いに安心かもしれない。

 

保育園の送り後にそのまま

通院している病院へ向かった。

傷病手当金の申請書を記入してもらうためだ。

きっと夫1人では行けないと思っていたので

ついでにと思ったが夫の調子もあまり良くなく

今日じゃない方が良かったかな…と少々反省。

 

 

帰宅してから夫の希死念慮が発揮されていた事を知る。

「死にたい。」って口に出していいのかなとポツリ。

 

いいんじゃないの?

病気でそう思うわけだし。とだけ伝える。

 

べつに「死にたい」って言ったからって

誰に迷惑かけるわけでもないでしょうと私は思う

自分の気持ちを言葉に出すのは難しいけど

出さないと何も伝わらないような気がする。

 

 

1週間のリズム説は崩れ去った。

 

突然やってくる希死念慮

 

元気じゃない日があってもいいんだよ。